ロボット薬局 Smart Pharmacy

弊社が提唱するロボット薬局は、ロボティクス・ICT・AIを活用した次世代型薬局です。
ヒューマンエラーを排除することで医療事故を撲滅し、
待ち時間を削減して医療アクセスを円滑にすることで予防医療を推進いたします。
医療を変革し、薬剤師の対物業務から対人業務へのシフトを全方位で支援いたします。

以下の3つの技術開発により、調剤の自動化、投薬の無人化、処方箋の電子化に日本で初めて成功しました。
また、調剤ロボットと電子処方箋データを連動させた調剤支援システムにおける特許も取得しました。

  • 自動入庫払出装置

    自動入庫払出装置

  • 自動薬剤受取機

    自動薬剤受取機

  • 医療モール共有型医療情報連携基盤

    医療モール共有型医療情報連携基盤

薬局向け自動入庫払出装置

ドイツの天才ロボットエンジニアが生み出した
自動入庫払出装置の最高傑作「リードル・ファシス」

薬局業務を効率化

圧倒的なスピードアップ

リードルはアームを改良して軽量化することで、払い出しに要する時間が約5秒と従来品の2倍にスピードアップ。これによりさらなる患者様の待ち時間の短縮と薬局業務の効率化を図ることができます。

夜間・休憩時間も稼働

入庫もAIで全自動に

オプションのAI全自動入庫ロボット(オートローダー)を組み合わせることで、入庫時の箱のスキャン、移動作業をすべて自動で行うことができます。
夜間や休憩時間など、人がいない時間に力を発揮します。AIが箱の形状を学習し、ピッキング時に最適な場所をつかんで入庫します。

店舗の業務を止めない

高品質で壊れにくさとメンテナンスフリーを実現

本製品は薬剤箱をつかむグリッパーと呼ばれる部分に精密なパーツを集約することで、不具合が起きた際にはグリッパーごと交換するだけの構造に改良。店舗の業務を止めることなく、特殊な知識・技術がなくても、誰でも簡単に修理できるようになりました。

調剤室スペースを有効活用

「ワイヤレス化」と「曲げられるレール」採用で
省スペース化

Wi-Fi技術とワイヤレス電源を導入したことで自由な移動を実現。
またさまざまな形にレールを曲げることができるので、限られた調剤室スペースでもロボットが配置できるようになりました。

薬剤師が直接訪問

現場を知る薬剤師が導入をサポート

本製品を活用している薬剤師が現場目線で導入をサポートします。導入を検討する際には、薬剤師が直接訪問し、現場目線で最も効果的な導入方法をコンサルティングいたします。導入後はリモートアクセスによる診断で素早い問題解決が可能です。

電力消費を大幅軽減

地球にやさしい省電力設計

本製品は毎時0.5kWh程度の消費電力で家庭用電源でも動作可能な省エネ設計となっています。軽量化されたグリッパー、Wi-Fi 通信 、効率化された駆動パターンで、電力消費を大幅に軽減しました。